■2017年6月18日ワークショップ@渋谷
昨日のワークショップでは、偏差値教育に疑問を感じる慶応大4年生の浅山さんがプレゼンしてくださいました。
現役大学生で受験教育を受けてきた結果、大学に入学してから何もしたいことがない、目的を失ったご自身の経験から大学生の現状や、大学入試改革についてわかりやすくお話を進めていただきました。
いい大学に入ること、だけを目標にしてきた結果、学習意欲をなくし、そのままいい会社に入ることだけを考える大学生たちの実態。
日本の教育の問題点をリアルな現場の声として語ってくれた大学生。彼は教育について深い関心を抱き、これから大学院で教育について学ぶそうです。
■第4次産業革命により、今までのレールはなくなる
先のみえない社会に生き抜く子どもにするには自主性、自立、を育てることです。学ぶことが楽しみ、人と協同できる子どもなら何があっても大丈夫です。
フィンランドが実践する生きる力、人間形成育成教育は、家庭でもできる内容なので広く伝えていきたいとあらためて、強く感じました。