■子どもとの対話の重要性
すでに対話を実践しているママがエピソードを話してくださいました。
彼女はお子さんが幼稚園児のころから、大事なことはしっかり時間をとって
どうしてそれが大事なのか、その本質を一緒に考えて対話する時間をつくってきたそうです。
わたしたち大人は、子どもだからわからないだろうと考えて大切なことを説明することもなく、早くやりなさい!どうしてできないの?と上から一方的にやらせようとします。
でも、子どもにわかるように伝えて、子どもが納得すれば自主的にやるようになるのです。
それは忙しい働くママにもできること。忙しいのはなぜなのか、子どものために仕事をしているのではなく、社会のために仕事をしているのだという話をしっかりしてください。
それをすれば、子どもたちは仕事が大事なことで、楽しいものだからいつか仕事をしようと思うようになります。
■子どもとのコミュニケーションは量より、質
べったり一緒にいても、子どもと向き合っていなければ自主性、自立にはつながりません。
いつもは忙しくてもときにはゆっくり時間をとって対話してくださいね。