■シングルマザーに罪悪感はいらない

■シングルマザーに罪悪感はいらない

2018年国連発表、幸福度1位のフィンランド。

 

実は離婚率は約50%。

 

離婚した子どもがいる家族同士のことをレインボーファミリーとよんで、いいことがたくさんある、と

多様性をポジティブにとらえています。

 

 

日本はまだまだ離婚を悪、ととらえていますよね。

 

社会制度、教育、福祉も進化したら、おそらく離婚を決断する人も増えて、ハッピーディボースができるのではないかと思います。

 

 

離婚すると多くの場合、母親が親権を持つケースが多いです。

 

シングルファザーも大変、だという話もありますが、やはり、経済面でいうと母親のほうが大変。

 

でも実は離婚していなくてもうまくいっていない夫婦も多いのでないでしょうか。

 

 

子どもが成人するまでは我慢する、みたいな話はあちこちで聞こえてきます。

日本はパートナー文化がないので子ども中心の家族関係になります。それは自然なのですが、子どもに逃げてしまう夫婦もあります。

 

 

仮面夫婦、仮面家族、のような家庭より勇気をもって離婚して、子どもとの生活を選んだ女性はもっと自信をもって自分の人生を生きてほしいですね。

 

一番よくないパターンは離婚しちゃって、なんだか子どもに悪いからと、べったり甘やかしたり、依存してしまうこと。

 

■自分を責めないことが子どものため

 

子どもはお母さんの大変さを充分にわかっています。

 

そして支えようとしてくれています。

 

だから、誤魔化さずにきちんと、どうして離婚したのか、でも父親であることに変わりはないこと。

 

を話してほしいと思います。

 

 

子どもへの罪悪感はどんなケースもいい結果にはなりません。

 

 

自分の人生は自分のものであり、子どものために犠牲になる、という考えはもう終わりの時代がきています。

 

子どもが大人になったとき、母が自分のために自分を犠牲にしたんだ、とわかったらそれは愛情というより、心の重荷になってしまいますよね。

 

大丈夫、子どもはお母さんを最大限に理解してくれます。

 

 

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