■自主性と、自己肯定感を伸ばすフィンランド式子育て3つのポイント

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■自分で勉強をするようになり、チャレンジできる子どもになるフィンランド式子育て術3つのポイント

日々、子どもに接しているといろいろなことがあります。感情的になってしまうこともあるのは当たり前。

でもあとで気持ちが落ち着いてから、フィンランド式子育てに戻っていただきたいのです。

 

それが、子どもたちの一生の自己肯定感と、自信につながり、ママたちも笑顔で接することができるのです。

幸福度が高く、教育先進国であるフィンランドが行っている内容です。

 

 

1子どもを上からでなく 1人の大人としてとらえる

子どもは言葉の表現を知らないだけです。大人が考えていることや感じていることを子どもはわかっています。

でも言葉で表現することができないから、深層心理にため込んでしまうのです。

 

何か伝えたいとき、子どもに何かして欲しいとき(例えば早く宿題をしてほしいとき)など言葉と時間を使って子どものレベルに合わせてわかりやすいように説明します。

 

そのルールは親が一方的に決めるのではなく、子どもと一緒に対話しながら子ども主体で決めていきます。

時間を取って対話しながら決めれば、子どもも納得します。大人がルールを押し付けても子どものヤル気は継続しません。
フィンランドでは、学校の先生も、親たちもそのように子どもたちに関わっています。

 

2 叱るとき、ルールを守らせるときは必ず理由を説明する

ダメなものはダメ!では子どもは納得できません。

 

しかも大人が感情的になって叱ることは子どもの深層心理にネガティブな感覚を残し、将来的に自己肯定感を低くしてしまったり、問題行動につながってしまうのです。感情的に叱ることがあったとしてもあとで冷静になってから時間をとって丁寧にその理由を説明します。

 

 

3 子どものいいところ=強みを伸ばす

子どもは褒めて育てることがいいと言われていますが、フィンランドでは褒める、ということに注目していないようです。

 

褒めてばかりいると、褒められないと、やらない子どもになります。

大人になるにつれ、ほめられることはなくなっていきます。

 

自分自身で学んだり、向上心を持って挑戦していくためには自発的にがんばれる力を身に着けることが大切です。

 

自主的に勉強したり、片付けやお手伝いをしてもらうためには褒める、のではなく、できていることを「今日は宿題ができたのね」と認め、それを言葉に出してください。

 

そしてママ自身の気持ちを伝えてください。

 

「ママはとっても嬉しいなあ」と少しおおげさなくらいに表現してみるといいでしょう。ママ自身の気持ちに注目する習慣をつけてみてください。

アイメッセージ、言われている伝え方です。私=I を主語に子どもに正直な気持ちを伝えてみてください。特にポジティブなこと、嬉しいこと、助かったこと、などをどんどん伝えていくと子どもは自分で動き始めますよ(^^♪

12563234 – gerbera

 

 

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