■あるママのフィンランド式子育て例

 

今日は子どもとフィンランド式コミュニケーションでうまくいったママの事例を

お話したいと思います。

目次

 ■子どもを子ども扱いしないこと

 

フィンランド式子育ての大切なポイント、

 

子どもを子ども扱いしないこと。

大人と同じような視点でとらえること。がヒントです。
わが子が

日々、何を考えているのか、
何に興味があるのか、

学校でどのように過ごしているのか、

 

いじめを受けていないのか、

気になることが多いですよね。

でも、コミュニケーションをとろうとして

 

「最近、学校は楽しい?」

 

と質問しても

 

 

「べつに~」とか

「楽しいよ」とか

 

「まあまあ」とか

 

 

面倒くさそうな答しか返ってこないことが多いのではないでしょうか。

 

■ 子どもには子どものペースがある

残念ながら子どもたちも

 

そう簡単にこちらのペースに合わせてくれません。
子どもにも子どものペースがあるし、

話したいときと気分が乗らないときはあります。

それは子どもも大人も同じ。

フィンランドの子育て、教育では子どもを上から目線でみません。

 

大人と同じ、ととらえます。

 

 

言葉への理解度や、表現力がまだないからこそ
しっかり時間をかけて、丁寧に向き合います。

 

 

どうすれば子どもとの会話がはずんで子どもが考えていることがわかるのか。

 ■子どもが好きなことを一緒にしながらコミュニケーションする

 

おススメなのは何か子どもが好きなことを一緒にすることです。

小学3年生の男の子を持つあるママは

子どもに誘われて一緒にウォーキングしているそうです。

一緒に歩いていると、

話す話す、

学校のこと、

 

野球チームのこと、

 

友達のこと

今まで聞いたことがない話をいろいろ話すそうです。

■あいづち、質問をしながら興味を持って聴く、聴く。

わたしたち大人だって面接のようにガッツリ向き合って質問されたら

答えにくいですよね。

楽しいこと、夢中になれること、を一緒にしているとき

同じ方向を向きながらだと
リラックスしていて

 

話しやすいし、

 

ママがその話にしっかりあいづちを打って

質問をしていくと、どんどん話がはずんでいくのです。

 

もちろん、その子によって、好きなものは違うはず。

お料理だったり、

レゴ、だったり、パズルだったり

お風呂に入っているときかもしれません。

 

脳がリラックスしているときが

 

一番アウトプットしやすいのです。

まずはお子さんをよく見て、一緒に楽しめることを見つけてみてくださいね。

子育てがどーんどん楽しくなりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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