■3色で子どものヤル気をアップ!
前回は、フィンランドでは
カラフルな色を使って、子どものヤル気をアップさせているという
お話をしました。
その色の中でも学習意欲を刺激する色は
3色 オレンジ、黄緑色、空色
です。
■赤はできるだけ少なめに
子ども部屋などに使ってはいけない色は赤。
大人の社会では、その赤色が人の心理に活用されています。
赤は、インパクトが強いのです。
人は赤に対して、先天的に不安と恐怖心を抱くという研究結果が出ています。
世界共通の道路標識は 赤で表示されていますよね。
「進入禁止」「駐車禁止」
消防自動車は真っ赤、人間が文化的にも赤をうまく使っている、ということです。
でも、アメリカ大統領選挙の候補者たちの多くが赤いネクタイをしています。
それは、赤を身に着けている人に強さを感じるからなのです。
つまり、赤には子どもには強すぎる色なので、意欲を刺激するためには避けたほうがいいですね。
■色画用紙などを活用する
かといって、すぐに子ども部屋の壁の色を変えるのも大変、ですよね。
カーテンの色に取り入れる、とかクッションを置く。などもおススメです。
フィンランドの教室では色画用紙をうまく使っています。
子どもが自発的に行動するフィンランド式目標設定については、これからこのブログやメルマガで詳しくお伝えしていきます。
もっともっと子育てを楽しみながらママたちにもわくわく人生を
お子さんの力を信じて、
ご自分の時間も大切にしてくださいね。
心から応援しています!