■日本の学校改革が必須
日本の学校改革のために、対話がとても大切です。
今、日本の学校に改革が求められています。
未来の日本を世界をつくる子どもたちのためにわたしたち大人が対話をするべき ときです。
先生の長時間労働、
子どもに向き合えていない現状
子どもがいない人も
子育てが終わった人も
社会全体で考えていかなくてはならない問題です。
誰が悪い、のではなく
何が悪い、
どうすればいい方向に進めるのか。
自分の立場を主張するのではなく視野を広げること、そもそもどうなの?と
その本質を考えて、他の人の考えを聴く。
相手との違いを認め
⇒自分の考えを伝える
それが対話です。
■わたしたち大人が考えるとき
一方的に伝えるのではなく、よりよい結果を出すために、合意していくプロセスが大切なのです。
学校現場を比較するとフィンランドと日本の違いはかなり大きいです。
行事がない
PTAもない
部活もない
驚くことに700人規模の基礎学校で事務作業をしているのはたった一人です。
でも保護者や地域の人はいつでも授業参観ができる。
そもそも、何のための教育なのか、
子どもたちのための教育に
たくさんの学校行事が本当に必要なのでしょうか
もしかしたら保護者のため教育委員会で決められているから
続いている行事が多いのではないでしょうか。
少子化、女性活躍推進、働き方改革
さまざまな課題が学校現場に関係しています。
まずは、身近な人とテーマを決めて
対話してみることから始めてみませんか?