■フィンランド式 子どもに見える化実践Y子さんの声
フィンランド小学生の教室には、あちこちに子どもたちが見てわかるような工夫があります。
先日も、お話した内容です。
写真は授業態度についての3色表示です。
白い紙にはクラスの子どもたちの名前が書かれています。
イエローカードに名前を書かれたら、子どももまずい、次はレッドカードになっちゃう、と自覚するのです。子どもは色が大好きです。
■さっそく、お子さんに実践!
こちらを参考にして、さっそくお子さんに見えるかを実践されたママ=Y子さんがいらっしゃいます。
お子さんは、新小学1年生。
今は、お仕事は育休中ですが、いずれ職場復帰するのでやはり、お子さんの自主性を育てたいという希望があります。
育休中のY子さんからいただいたメッセージです。
↓↓↓
水橋さま、フィンランド式に色画用紙を買って、、、と思ったんですが、今日は雨and嵐で☂️赤子がいるので、家にあるもので(^^;;不格好なのですが、画用紙三枚用意し、そこに色ペンで、
❶ごほうびシール(緑)絵を描く、通信教育の宿題、英会話の宿題、妹に優しくする等
❷ちゅうい!シール(黄色)妹にイジワル、ごはん中に汚い言葉(うんち、しっこ、〇〇)、
椅子から降りる等※3回注意してもできなかったら黄色シール一枚
❸もうダメ!!シール(赤)黄色シールが10個溜まってしまったら、お家から出て行かなければなりません(涙)
●青シールは、通信教育付属の早起きシールです😊
6時に起きたらはります。
このルールを可視化しただけで、息子の目がキラキラ⭐︎して、やる気が出ました‼️このような知恵はプライスレスですね!!
長期休みのルール作り、とても大切で助かりました💗
Y子さん、実践のご報告をお送りくださり、ありがとうございます。(^^)/
そうそう、転ばぬ先の杖、はいりません。子ども自身が自分ができることを増やしていってくれれば、働くママにとって楽チンですよね。
忘れてはいけないのは 子どもを勇気づけること。
ママの喜ぶ顔を見るのが子どもは大好きなんです。
フィンランドをヒントにもっと楽に、楽しく子育てしてほしい、工夫次第で、
子どもはぐんぐん変わります。楽しみですね。