【コロナ危機時代を生き抜くフィンランド式子育ての言葉かけ】
子どもたちと家で過ごす時間が増えて、
楽しい過ごし方についての動画や、情報が提供されるようになりましたね。
家での子どもとの過ごし方について
前回は、子どもの話を共感的に聴くことをお伝えしました。
今回は、この機会に家事を子どもたちとチームになって、
取り組むことを強くおススメします。
お掃除、洗濯、片付け、兄弟のお世話、お料理など3歳くらいから、
一緒にできますよ。
★プロセス例★
みんなで楽しく過ごすために、
〇〇家ピカピカプロジェクトを始めます。
全員でミーティングをしますので集まってください。
⇒いつもと違う真面目な言い方で伝えてくださいね。
紙に書くとやる気スイッチになりますよ。
子どもに書いてもらってもいいですね。
〇月〇日 ~時 ピカピカプロジェクト会議参加者
ママ、パパ、〇〇くん、〇〇ちゃん
1家族ミーティングの日程と集まる場所を子どもに宣言する。
考えてきてほしいことを事前に伝えておく。
「おうちの中でやりたいことを考えてきてください。
たとえば、お風呂掃除、お料理、洗濯、片付け、など
2家族ミーティングでそれぞれに発表してもらい、役割を決める。
それを表にして、壁に貼る。
役割を達成できたら、シールを貼る。
3定期的にできたことをみんなで喜ぶピカピカ会議を行う。
反省会ではなく、できたことを喜ぶハッピー会にすることがポイントです。
チームの一員として
子どもたちにも家事をどんどんやってもらいましょう(^^♪
今が取り組むチャンスですよ~
コロナ収束後も、継続してくださいね。