■言葉がけが生きるチカラになる
赤ちゃんのときは小さな成長を見逃さず、毎日変化する様子を観察したと思います。
それが、小学生になると成長していることより,
結果ばかり気になり始めます。
それだけ、知能が発達して
できることが増えてきているからですよね。
字を書いたり、絵を描いたり、
話をしたり、
運動したり、
いろいろなことが
できるようになっているから
それ以上のことを求めるようになってしまうのです。
■比較してしまうのは仕方なし
他の子と比較したり、
上のお兄ちゃん、お姉ちゃんとの比較
ママ自身が子どものころの比較、
いろいろと比較しながら
なぜ、こうなってしまうのか、と
考えて心配したり、
不安になったりすると思います。
でも、大事なことは
子どもがチャレンジしたことを
認めることです。
■結果よりプロセスを認めましょう
結果よりプロセスを認めてあげましょう。
「~しようとしたんだね。」
とトライしたことを認める。
少しずつでもよくなっているプロセスを認める。
「~がだんだんできてきたね。」
「~がよくなっているね。」
特に何もしなくても
「今日、一日がんばったね。」
フィンランドではほめる、より認めることを大事にしています。
子どもは小さな身体で一生懸命がんばっています。
認めてもらえた、と
子どもの心には
安心感が生まれ、
それが、一生の生きるチカラになっていくのです。