■相性の悪い先生との付き合い方。すぐにできる3か条
今回は、フィンランド式子育て情報から幅を広げて先生とのコミュニケーション方法についてお話します。
ママたちが先生とのコミュニケーションがうまくできているかどうか、が子どもの未来にも関係してきます。
今年の担任は噂通り問題あり、なのよね。
うちの子、大丈夫なのかしら。心配だわあ。
ママからよく聞くのが先生対応のことです。
先生にも個性はあります。子どもへの影響も大きいです。
先生も保護者対応に苦労しているのです。それはお互いさま。子どもの可能性を伸ばすために協力し合うことが一番です。
それでもやはり、お互いの相性はありますよね。
■感謝の気持ちを伝えれば、うまくいきます!
どんな先生であろうと、おススメしているのは3つのこと。
- ①感謝の気持ちをこちらから伝える。
- ②提出物などしっかり出させる
- ③先生のいいところを発見し、子どもにも伝える。
誰だって「ありがとう」の言葉を言われたら嬉しいですよね。
先生だってヒトです。
もちろん、子どもたちを平等に教えていかなければいけない立場。
個性がある先生であるほど普通に接してください。
変にこびる必要はありません。
②の提出物は、マイナスの印象をできるだけ減らしておく、ということです。
- ③は、短所と長所は裏返しポジティブにとらえてみると意外とうまくいくんです。
うわさレベルの悪口を子どもの前で言わないこと。これも大事なことです。
子どもは聞いていないようで敏感に親の言葉をキャッチしています。
フィンランド式子育ての原則は大人として関わること。
子どもだから、先生のことを悪くいってもわからない、ということはNGなのです。
本当に困ったときはきちん対応すること。
それが子どもの未来のためにするべき大人の対応です。
子どもたちにとって先生は、様々ですが親はたった一人の親、ですから。ね。(^^♪
いずれも大切な存在です。