代表:水橋 史希子 プロフィール

 

 ■長野県松本市出身 自然の中で育つ

 

わたしは、長野県松本市で北アルプスを眺めながら、のんびりと育ちました。

自然の中で育ったことがフィンランドの暮らしや生き方に共通しているのかもしれません。

 

中学までは親の期待通りのおとなしい子どもでしたが高校生の時、田舎を脱出して憧れの東京に住みたい、

早く自立して自由になりたい、好きなことをしたい、その一心で上京しました。

 

東京では「子どもが好きだから」、という理由で短大の幼児教育科に進みました。

 

 ■短大の幼児教育科で発達心理学を学ぶ

必須科目だった発達心理学を学び、

人が生まれてから死ぬまで内面の成長過程興味を持ちました。

 

そのころから人はなぜ生まれるのか、

生きていく意味、目的

常に考えるようになりました。

 

その後も心理学、脳科学を幅広く独学で学び続けました。

 

発達心理学、臨床心理学、ポジティブ心理学フロイト、ユング、アドラー、選択理論などです。今でもその学びは続いています。

 

そして、就職は人に関わる仕事をしたいと思うようになり、その願いが叶って航空会社の客室乗務員になることができました。

 

 ■航空会社の客室乗務員として26年間勤務 学びの多い日々

入社は1985年バブル期。大型機材であるボーイング747型機が主流でファーストクラスは33席がいつも満席でした。

先輩はとても厳しく、1期違えば虫けら同然!新人はトイレで泣くことは普通。セクハラもパワハラという言葉もなく、一生懸命やるしかない、でもがんばればいいことがある、社会全体が消費と労働意欲に燃えていた右肩上がりの時代でした。

 

安全指導教官やマニュアル作成なども経験し、一度も病欠を取ることもなく、

26年間乗務し、客室乗務員としてお客さまやチームのメンバーとよりよい接客、安全性維持のために独自に工夫したコミュニケーション方法を実践しました。

それは、相手の立場に合わせた「ひと言」をプラスするという方法です。

 

 ■2011年独立起業 コミュニケーション研修事業

仕事は充実していました。44か国、55都市に行き、日本人と外国人の価値観や
コミュニケーション方法の違いを現場で実体験しました。

その後、定年までフライトし続けるのは体力的に厳しいと考え、退職。

2011年にグロリアタイム株式会社を設立。

 

その現場経験を活かし、独立後、

5年間で2000人以上の方に研修、講演を行ってきました。

 

2014年乗務経験で培ったコミュニケーションの方法を1冊の本にまとめました。
「雑談力がアップするひと言の魔法」

 ぱる出版

 

 

●研修・講演実績 (敬称略)

読売新聞社講習・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険・富士通・ジェットスタージャパン・東京ガス関連会社・八戸法人会・石川県主催研修・信州大学附属病院講演・エーピーカンパニー・蓼科高原カントリークラブ・アルピコ交通株式会社・ホテル・旅館・会計事務所介護施設など。

 

 

コミュニケーション力がアップするとみなさん、表情が明るくなり、イキイキとされます。

その表情の変化に私自身も喜びを感じます。

人生の多くの悩みは人との関係性=コミュニケーションです。

 

人とうまくコミュニケーションできれば多くの悩みは解決できますなぜかというと人は一人では生きられないから。

 

友達、仕事、家族、などすべて人間関係で成り立っています。

 

お金、健康についても人との関係が影響します。

 

様々な企業で研修を行いながら、人生に大きく影響するコミュニケーション力を大人になってから学ぶより、子どものときに学んだほうがもっと楽に生きられるのではないか、と考えるようになりました。

 

海外では学校で教えているのかもしれない、といろいろと情報を集めました。

 

すると、フィンランドでは小学校の国語の授業でコミュニケーション教育を行っていることがわかりました。

そして突き動かされるように行動し、2013年にある小中一貫校で視察を受け入れていただきました。

 

■2017年6月 フィンランドエデュケーション協会設立

その後、何度も視察を重ねながら現地の学校の校長先生や、小学校の先生方ととても
いい関係をつくらせていただいております。

ありがたいことに、日本のみなさんのお役に立てるなら、とご理解いただきご厚意により教育関連情報をご提供いただいています。

日本は残念ながら男女格差が大きく、子育てがしにくい国です。

 

 

塾もなく、競争させることもない

人口530万人の小さな国フィンランドはいったいどのような子育て、教育をしているのでしょうか。

 

実は日本と全く違う価値観で教育を行い、その結果、世界トップクラスの成績を出しています。日本もこれから22世紀を見据えた、「学力」「偏差値」という物差しからキャリア、進路と一致した「新しい教育の価値観」へ大きく変革していきます。

 

この過渡期のなか、子育てをがんばっているママたち学校で子どもたちを教えている先生方にもフィンランド人の考え方、生き方に興味がる方にも 協会としてお役に立てるよう、努力してまいります。

 

■願いは地球平和!

これから子どもたちが日本の未来をつくり、世界のために活躍してくれます。

 

そのためにも、コミュニケーション力=対話力、自己肯定感、を見につけて
おくことが大切なのです。

 

子どもを育てるのは、親だけでなく、社会全体が支えていくべきだと思います。

これからも、より多くの方々にすべての子どもたちの可能性を伸ばす方法や

社会全体でサポートしていく必要性を伝えていきます。

 

自己紹介動画はこちらをご覧ください。

10歳までの教育で こどもの一生が決まる!フィンランド教育の専門家が教える学力世界No.1の教育メソッドフィンランド式教育メールレッスン

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