■フィンランドでは子どもにポジティブな未来を伝える

■「ロボットにお仕事を取られちゃうんでしょ?」

親子講座に参加してくれた小学4年生がそんな風に否定的な表現で話してくれました。

 

 

今ある職業がAI化され、わたしたちはロボットの奴隷になる?

 

大人の話を子どもたちはしっかりキャッチします。

 

ニュースを見ていると毎日暗い話ばかりですよね。

 

 

フィンランドでは

 

子どもたちに影響するようなネガティブな映像は見せないようにしているそうです。

 

 

 

 

 

ニュースからは

遠い国から聞こえてくる憎しみの連鎖、隣の町から入ってくる愛なき事件。

 

 

そんな日々の情報を子どもたちも小さなハートで敏感にキャッチしています。

 

ニュースからだけでなく、大人たちの会話もしっかり聴いています。

 

 

 

 ■わくわくする未来を表現することが大切

 

 

小学生くらいならもう大人たちから入ってくるそんな情報を言葉で覚えて発してきます。

 

 

 

ちょっと、いえ、かなりよくない状況ですよね。

 

 

 

子どもの時から「これからは暗いことばかり。

未来は楽しいことがない、」なんて聞かされていたら、どうなるでしょうか。

 

 

 

 

大人になってからチャレンジしたり、自分の夢を追いかけようなんてそんな気持ちにならないでしょう。

 

 

 

 

 

大人が不安をあおって、現実をネガティブに伝えてしまっているだけで、未来は決して暗いものではないはず。

 

 

 

 

これからくるAI時代に、ロボットが単純作業をしてくれれば

 

自分が

大好きなこと

得意なこと、

自分の強みを活かして

 

 

 

それを

 

社会のニーズに合うように

考える力があれば

世界を相手に活躍することができる

 

時代になっていくのです。 わくわくしますよね。

 

 

 ■学校で勉強する理由は?

 

 

「これから楽しいことが

 

たくさんあるよ、好きなことを見つけて

 

それがみんなの役に立てばお金がもらえるんだよ。

 

わくわくするよね、」とその女の子に伝えました。

 

 

 

 

 

だから、子どもたちは自分は何が好きなのか、何が向いているのか、

 

 

 

を探すために学校で勉強をするんだよ。

そして、

 

いろいろな人と助け合っていくことが大事だから

 

1人で勉強するのではなく友だちと一緒に協力する時間をつくる。

 

 

 

 

おうちでは、そう伝えてほしいなと思います。

 

 

わたしたち

大人の言葉が子どもの心をマインドセットし、

明るい未来をつくります(^^♪

 

 

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